最近は 羊毛フェルト にハマッています。裁縫は得意ではないんですが、ハーブティーなんかを飲みながら、羊毛フェルトをチクチク作っていると、穏やかな気持ちになれて静かな時間を過ごすことができます。そのうえ、針と糸を使って、布を採寸して・・といったような裁縫ならではの面倒な工程がいらず、大ざっぱな感じでも作品が作れちゃったりするのです。イライラ!ということがないので、ちょっとした時間にでも羊毛フェルトセットを引っ張り出してきて、ご機嫌にチクチクしています。
「羊毛?フェルト?チクチク?何それ?」 と思っている人、yahoo!等で “羊毛フェルト” と検索してみて下さい。上手になれば、ベビーシューズなんかも作れちゃうんですよ!!もーそれがほっこりとしていてまた可愛いんです。 羊毛フェルト、結構お勧めです。 さて。今日で 「排卵日と思われる日」 (以下 「排卵日」とします。)から1週間が経ちました。 排卵日直後から卵巣過剰刺激症候群(OHSS)の症状が軽度ではありますが出ていました。うつぶせになることが困難になるほど下腹部のハリがあり、排卵日の3日後の内診では腹水も溜まっていて、卵巣は6cm弱に。お腹がポッコリと出ていて、まるで妊婦状態のお腹を抱えて、少なからず妊婦気分を味わっていました。 先生からは「妊娠が成立すればOHSSの症状が酷くなる」と言われていたのですが・・・ 排卵日から1週間後の今日、下腹部のハリは軽減され、軽くあった腹痛もなくなり、OHSSの症状と言われるようなものがほぼ無くなってしまいました。(涙) 生理予定日より1週間も前から、「妊娠していませんよー」 ということを体がアピールしているようで、日に日に小さくなっていくお腹を見ては寂しい気持ちになってしまいます。OHSSって、妊娠検査薬よりも残酷です。(沈) ・・・なんて言いながら、 「今日で排卵日から1週間だから・・ 着床の時期よね!?」 と、小さな期待をしてしまっているウェニカです。 排卵日あたりに仲良しをすると、子宮から卵管へ向かって精子が一生懸命移動し、奇跡的にも1つの精子と1つの卵子が出会い、受精し、受精卵になります。受精卵は2分割→4分割→8分割→16分割と分裂を繰り返しながら、コロコロと転がって子宮へと進みます。個人差はありますが、受精後約4~5日で受精卵は子宮に到着します。桑実胚から胚盤胞になって私達が一生懸命フカフカに育てた子宮内膜へと潜り込みます。これを着床と呼び、ここでも個人差はありますが、排卵日から約1週間後に 「着床」 が起こるといわれています。 着床をすれば、妊娠が成立するというわけなんですが、その頃は「妊娠初期」もいいところで、私達が気付くような「妊娠初期症状」はほぼ無いと言ってもいいです。 しいて言うのであれば、 ・ 着床出血がある (着床の際に、受精卵が内膜を少しだけ溶かす為、出血する場合がある) ・ 子宮のあたりが少しチクチクする (着床の際に、受精卵が内膜を少しだけ溶かすので、その痛みが少しある) ・ 足の付け根のあたりが痛い (原因は・・・ ?) などが挙げられます。これらの症状は、生理予定日あたりに妊娠反応があり、「あ、そういえばあの時・・」と、思い返してみるとこういうことがあった、という程度のものです。このような症状が出ない人の方が多いと言っても過言ではありません。 着床出血は全ての人に起こるわけではなく、着床が成立したうちの約2割の人に見られる症状です。軽い生理くらいの出血があったり、おりものが少しピンクになる程度といったように出血の量も、期間も様々です。「生理が来たから妊娠してない」と思っていたのに、実はその出血が着床出血で、妊娠が成立していたということもあるようです。 えーっと、ここまで調べてしまうと、排卵日から1週間目の今日の自分の体調と比べてみてしまったりします。いけませんねー、頭でっかちになってしまうってのは。 ちなみに今日の体調は ・ 体温 36.61℃ ・ 足の付け根にピリピリとした痛みあり ・ OHSSの症状はほとんど無くなった ・ 下腹部に違和感(チクチクするような感じがする←思い込みかも?) ・ 胸のハリがある(痛いくらい。) うーん、なんだか無理矢理自分の体調と「着床の症状」を重ねてしまっている気がする・・ ひとまず、腹巻でもするか。 ← 期待しすぎんなよ、ウェニカ!(涙)
by weni_come_baby
| 2007-02-05 23:09
| ・ 専門用語
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